ウクライナから日本へ避難している方々は、戦争による精神的ストレスや不安を抱えており、「心のケア」が重要な課題となっている。
ウクライナ「心のケア」交流センターでは、セルフケアの提供にとどまらず、避難民自身がセラピストとして活動できるよう、技術習得の機会を提供してきました。
プログラム終了後は、一般社団法人全国心理業連合会がアートセラピストとして認定し、かつトレーナーのためのトレーニングも開催してきました。ただ、セラピストとして活動するイメージがなかなか持てないという声もあり、かかわり方や、体系立てて提供できるための体験会を開催しました。
また、ウクライナ本国では心のケアを必要とする人が多数存在し、セラピストの需要が非常に高い状況にある。オンラインでのセラピー提供が可能であることから、日本国内にとどまらず、ウクライナ本国および世界各国に避難しているウクライナ人のメンタルケアとして活動することもできます。
今回も、日本財団の助成をいただきました。

◆11:00スタート
アートセラピートレーナーの指導のもと、今回は、書道を用いたアートセラピーを開催
セラピストとしての基本的な関わり方の習得など、参加者自身がセラピーを受ける側と提供する側の両方を体験することで、実践的な理解とスキル向上を図りました。
セラピストとして活動することへの関心と意欲が高まりました。 実際を想定した実践形式のトレーニングにより、トレーナーとしての基礎的スキル向上が見られました。
ウクライナ避難民の方が、「受ける支援」から「提供する側への転換」を促す取り組みとなりました。
さらに、オンラインでの展開が可能であることから、ウクライナ本国および世界各地の避難民に対する継続的な心のケア支援につながる可能性が示されました。


主催:一般社団法人全国心理業連合会
ウクライナ「心のケア」交流センター在日ウクライナ人スタッフ、ボランティアスタッフ
参加人数:
21名(ウクライナの方18名、日本3名)
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本企画は下記の皆様にご後援、ご協力をいただきました。改めて心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
後援:一般社団法人プロフェッショナル心理カウンセラー協会
助成:公益財団法人日本財団
協力:株式会社アイディアヒューマンサポートサービス、ココロゴトカフェ

